【設計士のためのプール導入ガイド】住宅・別荘設計で失敗しない基本知識
昨今、住宅や別荘の設計において「プールを取り入れたい」というクライアントからの要望が増えています。
特に高級住宅やセカンドハウス、民泊施設では、”非日常感”や”特別な体験”を演出する要素として、プールの存在が大きな価値を持つようになりました。
しかし、設計士の立場からすると、プールは「専門外」と感じる領域でもあります。
敷地条件や構造、安全性、給排水計画、メンテナンス性など、配慮すべき点が多く、安易に取り入れることに不安を感じている方も少なくありません。
そこで今回は、設計者として最低限知っておきたい”住宅・別荘におけるプール導入の基本”を解説します。
プール導入で最初に考えるべきポイント
1. 敷地条件と設置場所の確認
2. 構造と荷重の考慮
特に屋上プールやウッドデッキ上の設置を検討する場合、荷重の問題が設計に直結します。
3. 給排水と電気設備の計画
ろ過装置や照明、ヒーターなど、プールには専用の設備が必要です。
設計士とプール会社の理想的な関係
多くの設計事務所様から「プールについて詳しくない」「誰に相談すればよいか分からない」という声をいただきます。
当社では、設計段階からの技術サポートを行っており、図面の提供やレイアウトのアドバイス、さらに建築イメージに合わせたデザイン提案も可能です。
プールは「単体の設備」ではなく、「空間全体の体験価値」を高めるアイテムです。
設計者の意図を反映したプール空間を実現するためには、早い段階からの協業が鍵となります。
メンテナンスやコストの誤解を解く
「プール=維持が大変」というイメージを持つお施主様も多いですが、現在のプールは自動ろ過や殺菌装置により、驚くほど簡単に管理できます。
また、コンパクトなモデルであれば、導入コストも抑えられ、一般住宅でも現実的な選択肢となっています。
まとめ
住宅や別荘におけるプールは、建物の価値を大きく引き上げる可能性を秘めています。
設計者として基本的な知識を持ち、信頼できる施工パートナーと連携することで、より魅力的な提案が可能になります。
当社では、設計のご相談も初回無料で承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
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